カドソン　中古ソプラニーノ・サックス　ブロンズブラス管体

ソプラノ・サックスよりもさらに小さい「ソプラニーノ・サックス」です。

ジャズ界でお馴染みのカドソン製です。管体はブロンズ（銅）が混ざったブラス（真鍮）製で、やや赤みを帯びた色合いです。

販売価格

販売当時価格120,000円（税込 129,600 円）

個体の特長

某プロが所有していた個体です。音出し確認済。即演奏可能なコンディションです。外観も綺麗でへこみやラッカーはがれも見られません。

試奏動画はこちらです。「音出し・試奏」動画（YouTube動画です）

ソプラニーノ・サックスは、高音部のトーンホールがかなり小さく、ちょっとしたアンブッシュアの緩みで大きくピッチが動いてしまうので

コンパクトで持ち運び便利な反面、演奏技術を必要とされる楽器です。

そんな中でもこのカドソンのソプラニーノは、管体がブロンズ・ブラス製な事もあってか音程が揺れにくく、そして明るく華やかな音色が印象的でした。

試奏には前の持ち主さんにヤナギサワのメタル・マウスピースで吹いて頂きました。

ソプラニーノ・サックスといえば、ジャズ界では渡辺貞夫さんがアルトと持ち替えで吹かれていますね。

なかなかメジャーにならないソプラニーノ・サックスですが、アルト吹きにとっては同じE♭管で扱いやすい…はずなんですが、やはり演奏技術的にハードルが高いと感じます。

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