アルトサックス conn 6M買取りました!~買取情報
今回ご紹介の買取り商品はビンテージ!(というよりアンティークですね) アルトサックス「コーン 6M」です☆
今回は60,000円で買取りさせて頂きました!
目立ったヘコみはありませんでした。B♭より下の音が出にくいですが、まだ音を出して演奏を楽しむ事は出来ます♪
コーン(conn)はなんといってもその丸く太い音が魅力です。現在は製造されていないので、(現在のコーン社は、セルマー社に買収されたもので、
この頃のブランドとは別ブランドになります)
中古として出回っている個体の中から探すしかありません。
この6Mは、コーンの中でも人気があるモデルで、仕上げもラッカー・シルバー・ニッケルなどいろいろあります。
ベル部の彫刻に特徴があり、たいてい女性が彫ってある事から別名「ネイキッド・レディ」とも言います。
↑この個体にも女性が彫ってあります。この女性の描き方もいろいろな種類があります。
コーンがセルマーのビンテージに比べて、あまり浸透していない理由は、
まずそのキー操作にあると思います。
殆どの個体が、1920~1940年頃のもので、まだセルマーのサックスが「スタンダード」として世に定着する前の楽器なので、替え指用のキーがなかったり、サイドキーがかなり扱いにくかったり…と慣れるまでにかなり練習が必要です。
それでもこのコーン 6Mは、コーンの他のモデルよりテーブルキーの形が現在のサックスに近い方なんです。
ヤマハやセルマーなど、原行の楽器を使用していた方が乗り換える時には、かなり苦労します。
それでも一度、この音に慣れてしまうと、現行品のキラキラした音にはない「コーン独特の音」の虜になります。^^
キャノンボールやカイルベルトとは全く違う音の「太さ」。どの個体も今ではかなり古い楽器になってしまうので、古い楽器故の音の不安定さというデメリットはありますが、骨董品として飾っておくにはもったいない、ぜひ演奏で使って頂きたい楽器です。
当店の音ヌケ査定なら、メーカー名で一律の査定額を決めるのではなく、吹奏感・こだわり箇所も査定に加味できますので、
ランク・ブランドを超えた査定額を期待できるかも!?
査定のお問い合わせお待ちしております☆
<当店の在庫情報です>——–
現在販売しているコーンのサックスは以下をクリックしてご確認ください。
・→コーン アルトサックス ニューワンダー GP管体
・→コーン アルトサックス ニューワンダー
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