「音ヌケ査定」とは!
サックス買取ラボふくおかの音ヌケ査定!
当店では「音ヌケ査定」というのが売りです。
音ヌケ査定とは、サックスを現役で吹いている担当が実際に楽器を吹かせて頂き、音の個性や操作感を査定額につけ加える、というものです。
他店の買取では、たいてい「メーカー名と型番」で買取額が決まってしまいます。
電話口などで伝えられる査定額というのは、その店で決められた、製造メーカーと機種で決まっている「上限買取額」になります。
その決まった「上限買取額」から、キズやへこみ、欠品している付属品を調べ、その上限買取額から引いていく、という「減点方式」で査定をします。
もちろん楽器の音や操作感は査定対象になりません。
一方、「サックス買取ラボふくおか」では、メーカー・機種ごとの参考査定額に、音のヌケ、音の個性、操作感、といった楽器ごとの見えない個性を「足していく」査定をします。
つまり、参考査定額より実際の査定額が上がる可能性があるのです。
他店の買取例
当店の買取
セルマーだけじゃない、良いサックス
現在の中古サックス買取は、アメセル(アメリカンセルマー)を中心に、「ビンテージ」と呼ばれるモデルが決まっており、それ以外のサックスは、単に「どれだけ古くなってしまったか」を減点方式でチェックする査定が一般的です。
私自身サックスを好きで、今でも自分の音を探している身として、これはとても残念な事だと思っていました。なぜなら、サックスは「使えばつかうほど音に深みがでるもの」であって、単なる消耗品ではないからです。
永年サックスをやっていると、いろんな楽器に出会います。
中には、サビでいるせいで音に味があるものや、指貝がすり減っているおかげで操作しやすいサックスなどもありました。普通の中古屋さんでは、「マイナスポイント」として扱われる部分が、かえって音の個性を作っている場合もあります。
そこで、当店独自の「音ヌケ査定」が生まれました。
サックスというのは、1コ1コ個性があり、本当は型番だけで一律に決められるものではないんです。
もちろん高いサックスと安いサックスでは最初から使っている素材が違ったりしますので、価値としての限界はあるかもしれませんが、「古くなった楽器だから出る個性」というのもあるのがサックスの深い所なのです。