YAS-480の買取実績【YAMAHA アルトサックス 買取価格有】
目次
YAS-480の評価
YAS-480は個人的に好きな機種です。あくまでも個人的な主観ですが、このYAS480を吹いていると「趣味のサックス」として絶妙なさじ加減だと感じるんです。
ヤマハの代表機種を上からグレード順に並べるとYAS-875EX,YAS-82Z,YAS-62…そしてYAS-480とくるので、
YAS-480の位置付け的には「エントリーモデル以上、プロモデル未満」というハッキリ言って中途半端なポジションですよね。
私も実際に吹くまでは、YAS-62の廉価版、くらいの認識だったんですが、実際に吹いてみるとYAS-62とは味付けがだいぶ違うんです。
YAS-62とYAS-875EXは同じ傾向の音だと思うんですが、それらに比べ、YAS-480は素材の厚み?のせいかもっと響き方が庶民的 というか…笑、悪く言えば「やっぱりYAS-62より安い音がするな」という事になるんでしょうが、良く言えば「融通がきく」音なんです。
吹き手によってけっこう自由が効く感じ、です。笑
そして、ガチガチに練習していなくても、ツボをつかむとヤマハ機種の中で一番鳴らしやすい気がするんです。とても気軽に吹ける感じと、融通がきく音のバランス…これが絶妙です。これより下の機種だと、吹きやすさの要素が強すぎて、ある程度吹けるようになると楽器の限界をすごく感じるんですが、YAS-480はエントリーモデル特有の「使いこなせている感」を感じやすい上に、上級機種のエッセンスのお陰で「音に融通がきく」というのりしろがあるので、響きの限界感を逆手に取る事もできるんじゃないかな、という気がしてきます。
サックス本体もおそらくYAS-62以上のクラスのサックスより重量が軽いと思います。なのでYSA-62より「使いこなせてる」感を本当に感じやすい笑
アマチュアだと、仕事の合間とか週末なんかにサックスを手に取る事が多いと思います。「こいつを吹くのは2週間ぶりだな」なんていうペースで吹かれている方は、そんなに厳密に吹き込んでいなくても結構吹き心地が変わらない、っていうのも意外と大事な要素です。
練習に間が空いてしまった事で、全然音が出なくなって自分の練習不足を反省する…というのも大事ではありますが、この「反省・後悔」を持たないで即、練習に集中できるのも、
あまり時間が取れない我々アマチュアサックスプレイヤーには大事な事です。
週末サックスプレヤーで、上達を目指す方は「オレ、もっと頑張らないと…」のハングリー精神より「日々15分位の継続練習」と「吹いてて楽しい」感の2つで上手に自分の気持ちを乗せるのも有効だと思います。
なのでYAS-480のような「気軽に吹ける感」と「音ののりしろ」のバランスが絶妙なサックスは、アマチュアにとって上級モデルに匹敵する価値があると思うのです。
さらに2013年以降のモデルは、ネックに「音響焼鈍」というヤマハ独自の加工を施してあるせいか、独特の音ヌケ感がいい感じです。
こんな隠れた魅力のYAS-480、サックス買取ラボふくおかではどこよりも高く買い取りできると思います。ぜひ音ヌケ査定、おまちしております。
ヤマハ yas-480 アルトサックスの買取相場はこちらで確認できます >
買取価格は50,000円 2020年7月実績 N様
タンポに劣化は見られましたが、
外観はご覧の通り
ピカピカの美品でした^_^
前オーナーさまは
数えるほどしか吹かれなかったそうです。
ご自分で吹かずに保管しているよりも
誰か愛着をもって吹いてくれる人の手に渡った方が良い、という思いで今回ご依頼頂きました。
4
提示した金額に快諾して頂き、無事買い取ることが出来ました^_^
Nさん、ありがとうございました!
買取価格は90,000円 2016年1月実績 Sさん
驚くほど綺麗な状態でした
★定価205,000円(税抜)★
新品に近い状態の「YAS-480」を買取りさせて頂きました!
逆に新し過ぎて、
まだタンポがなじんでいない状態なので
吹き込んだ後、バランス調整が必要になると思います。
Sさん!お売り頂きありがとうございました!