今回は「ビンテージ セルマー マーク6 15万番台」の出張買取りに行かせて頂きました★
セルマーのビンテージ！マーク6 アルトサックスの買取りです。
今回は福岡県の田川に出張買取に行かせて頂きました！
ご依頼頂いたKさんはバーを経営されていて、今回の査定は開店前のバー店内で行いました。
＜↑Kさんのお店『ケーブル・カー』の店内です。薄暗くて音楽が似合う空間！という感じです♪＞
＜↑入口から見た時は、カウンター・バーかな？と思ったのですが、中に入ると広い！右手にはボックス席もあります。＞
＜↑めっちゃ雰囲気があるお店です。生演奏とか合いそうですね♪なんとエリック・ミヤシロさん（tp）も来られた事があるそうです！＞
思わず冒頭から店内の写メばかりになってしまいましたが、紹介したくなるくらい広くて雰囲気のあるお店です。
KさんはTスクエアの大ファン（だった？）そうで、マーク6の他にもEWIもお持ちだとか。
10年以上ライブで使ってきたこのMark6を、ご自分の1区切りとして今回手放そうと考えられたそうです。
ヤフオクに売る、という方法もあるけど、ずっと相棒としてきたMark6なのでサックスに愛情を持って手入れしてくれて、次のサックス好きの方を探してくれそうな
「サックス買取ラボふくおか」にお願いした方が、サックスの為になるだろう…と考えてくださったそう。
Kさん、お店の主旨を良く理解してくださっていて本当にうれしいです。ありがとうございます。
そうしてKさんのサックスやライブにまつわる思い出話を伺いながら無事査定完了。Mark6を買取りさせて頂きました。
＜↑買取させて頂いたマーク6 フラセル 15万番台＞
もちろん、このMark6はすぐにそのまま『アトリエ・パンパイプ』さんに持ち込みオーバーホールをお願いしました！
＜↑買取させて頂いたマーク6 フラセル 15万番台の刻印部＞
サックス、特にビンテージの修理・オーバーホールはリペアマンさんの経験値で仕上がりが全然違ってきます。
また、コストもかかります。（長い年月を経たサックスは、当然タンポの大幅な交換や本格的な分解・調整が必要になるケースがほとんどなのです）
以上の理由から、ヤフオクに出品されているようなビンテージ・サックスは基本、修理・オーバーホールはされていないサックスが大部分を占めます。
サックス買取ラボふくおかでは、「想いのこもったサックス」をその想いに応えるために買取りさせて頂くのが一番の目的なので、
今回のようなビンテージ・サックスは、コストをおさえる事よりもサックスが完全な状態になる事を最優先して
私が信頼するリペアマンさんに直接お願いして調整した上で販売しています。
＜当店の在庫情報です＞——–
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