yanagisawa a-900 強化買取中!!【ヤナギサワの変遷】
「サックス買取ラボふくおか」では、ヤナギサワ Yanagisawaのアルトサックス a-900の買取りを強化中☆
当店でのヤナギサワ A-900 の買取価格はSランク査定 ¥100,000~となっております。
ヤナギサワ A-900 アルトサックスの買取相場はこちらで確認できます >
<↑yanagisawa a-901のデモ動画>
今でも評価の高いヤナギサワ900と990ですがヤナギサワのモデル変遷は大まかに以下の通りです。
【ヤナギサワアルトサックス・変遷】
1956年 ヤナギサワ・アルトの第1号「A-3」発売
※ヤナギサワのサックス第1号はテナー・サックスの”T-3”(1954年)
(当店のT3の記事はこちら→yanagiswa T3)
<↑当店展示中のヤナギサワT-3。マーティンのようなワイヤー状ガードが特徴>
以降、A-4~A-6まで製造
197?年 入門機 A-2発売
1974年 A-4,A-5のトーンホール位置などマイナーチェンジした40,50を開発(参考:アルソ出版「THE SAX vol.71」)
197?年 60,70開発.60はベルとネックをシルバーにしたモデル。70は彫刻を増やしたモデル。(参考:アルソ出版「THE SAX vol.71」)
<↑Yanagisawa A-4のデモ動画>
<Aシリーズから80,88エリモナシリーズへ>
※88シリーズ(880など)は80シリーズ(800など)の上位機種。
「エリモナシリーズ」と名付けられた、「ヤナギサワオリジナルの礎」(参考:アルソ出版「THE SAX vol.71」)
1979年 80,88シリーズ「エリモナ」発売
1980年 入門機A-50発売
<80,88シリーズから90,99シリーズへ>
※99シリーズ(991,992など)は90シリーズ(901,902など)の上位機種。
1989~1998年 A-900→A-900μ A-990→A-990μ発売
1992年 A-9930(総管体銀製)
1999年 A-9937発表(総管体銀製)
1998~2002年 A-901 A-991 A-902 A-992 A-901Ⅱ発売
※A-902、A-992はブロンズブラス製。
2000年 A-992GP(ブロンズブラス製金メッキ)
2001年 A-992PGP(ブロンズブラス製ピンクゴールドメッキ)
<90,99シリーズからWOシリーズへ>
2014年 アルトWO発売
A-WO1(ブラス製) A-WO10(ブラス製・WO1の上位機種)
A-WO2(ブロンズ製) A-WO-20(ブロンズ製・WO2の上位機種)
A-WO37(シルバーソニック製)
【さいごに・吹き込めば深くなるヤナギサワ】
今回、強化買取のA-900は1989年より発売された90シリーズの中で、スタンダード機にあたります。
発売当時よりもさらにヤナギサワの技術評価が高まっている気がしますが、「使い込めば鳴る」サックスとして信頼している方が多いのでしょう。
今回の記事中で一部参考にさせて頂いた「THE SAX vol.71」の中に、ヤナギサワの現/代表取締役 柳澤信成氏へのインタビュー記事が掲載されていますが、
記事中で「80,88シリーズ」発売当時の事を以下のように振り返っています。
「地金を厚めにして、よく響くようにしていたので、それが欧米人には合っていたんだろうね。吹き始めの時には遠鳴りはするけど、近くではあまり響かないという声もあった。(省略)でも、使い込んで行くとしっかりと鳴るんだけどね。」(出典:アルソ出版「THE SAX vol.71」)
「中古は安いから」という理由よりも「使いこまれた状態を吹いてみたい」という需要があるのがヤナギサワのサックスです。
当店の音ヌケ査定なら、メーカー名で一律の査定額を決めるのではなく、吹奏感・こだわり箇所も査定に加味できますので、
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