ヤナギサワ Yanagisawa T902 テナーサックス 買取りさせて頂きました★
今回はYANAGISAWA ヤナギサワのブロンズ+ブラス管体機種「T-902」を買取させて頂きました★
ヤナギサワ「T902」はヤナギサワ現行機種のWO-02にあたるグレードです。ヤナギサワの場合、グレードを「軽い吹奏感」と「重い吹奏感」に分けているのが他ブランドと違う所です。このT902やWO-02も「入門機」というより「軽い吹奏感」というグレードになります。
(ヤナギサワの機種については→『【ヤナギサワほぼ全機種】サックス買取り専門店がYanagisawa ヤナギサワのサックスを高く買取る5つのチェックポイント!』を参照してください。)
(ブロンズ管体とブラス管体の吹き比べは→『Yanagisawa WOシリーズ 吹き比べ!!』も参考にして下さい。)
このT-902,なんといっても一番の特長は管体が「ブラスとブロンズの混合素材」という点です。通常はサックスの素材は「ブラス=真鍮」ですね。この管体はブラスに「ブロンズ=銅」を加えてある、という訳です。画像では分かりにくいかもしれませんが、本体部がキィと違って赤みがかっています。
支柱やベル部リングが黄色くみえますよね?これはボディに銅が含まれていて、支柱やベル部リング(ブラス製)と色が違う為です。
このブロンズが含まれる割合がもっと多いのが現行機種のWO-20になります。ちなみにブロンズの割合が多くなる程に価格も上がります。
クランポンの現行機種「センゾ」などは本当に赤銅色をしていますね。
(クランポン「センゾ」ついては→『Crampon クランポン 「SENZO」 試奏しました!!!』を参照してください。)
個人的に感じるブロンズ管体の特長ですが、とにかく音が上品ですね。中音域にクッキリとした成分が加わる感じで、強く大きく吹くと遠くに音が響いていく感じがします。モコモコっとした感じ、ドロ臭さを出すよりは吹奏楽やクラシック的な響きやフュージョンや最近のR&Bのようなクリアな音を出すのに向いている感じがしました。
今回はキズ・へこみもなく、音もブロンズ+ブラスらしさが出ている程度の良い個体でした!
当店の音ヌケ査定なら、メーカー名で一律の査定額を決めるのではなく、吹奏感・こだわり箇所も査定に加味できますので、
ランク・ブランドを超えた査定額を期待できるかも!?
査定のお問い合わせお待ちしております☆
ヤナギサワ T-902 テナーサックスの買取相場はこちらで確認できます >
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