Yanagisawa WOシリーズ 吹き比べ!!
今回はヤナギサワWO(ダブルオー)シリーズのWO20とWO01 アルトを吹き比べてみました!
yanagisawa WO20
yanagisawa WO01
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グレード的には、WO01がエントリーモデル「ライトタイプ」、ブラス製です(真鍮)。WO20がブロンズ素材でできているモデルで、「ヘヴィータイプ」だそうです。
新品定価で約10万位の価格差があります。
という事で、まずは値段が高い「WO20」を吹いてみました。
さすが響く!という印象。特に高音部の独特な響きはヤナギサワらしいです。きらびやかな音が好みで、楽器に頭1つ抜けた個性を求めるなら、
ヤナギサワの中堅~上位機種も良いな~と思いつつ、小箱でしか演奏しないなら、ここまで響かなくても…という気もちょっとします。
門外漢なので良く分かりませんが、クラシックの方は断然このWO20が向いてるんじゃないでしょうか。
大ホールで演奏する機会がないと、本当の良さは発揮できなさそう。
吹き込みが必要、と感じる懐の深いサックスです。
続いて「WO01」です。
吹いてみると…あ、オレはこっちの方が好き!という感じでした笑
WO20と比べるとはっきり分かりますが、音が響かない笑
でも、この音の響か無さが、オールドサックス好きにはちょうど良く、ボソッボソッと吹いてもイケる感じです。
また、20よりも自分がサックスをコントロール出来てる感があるので、(逆にいえば、それだけ20より懐が浅い感じ)なんか気軽に吹けて楽しいし、
フレーズが出てくる感じです。
それでもヤマハのエントリーモデルより音に芯が詰まっている感じがとても良いです。
しかし本当に今の楽器って最初から音と操作性が良い…
思いっきりブロウ気味に高音とか吹くと、楽器が付いてこれなくなる感、音がかすれ気味になる感を作りやすく、
趣味程度でジャズ~POPS曲をライブで演奏するにはちょうど気持ち良いバランスだと思いました。
という訳で、私個人の評価はグレードと反比例してしまいました。
もちろん、断然WO20の方が良いサックスです。
しかし実際アマチュアが生活の中で吹く、となると必ずしも上等なサックスの方が吹いていて楽しいとは限りません。
…と私は思います。
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