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サックス馬鹿ブログ

ブロンズ色が美しい☆Yanagisawa ヤナギサワ アルトサックス A902 買取りさせて頂きました

今回はYanagisawaのアルトサックス A902を買取りさせて頂きました!

今回、買い取りさせて頂いたヤナギサワ A902は、タンポにカビが生えており、音出しできる状態にちょっとした調整が必要でしたが、楽器のこだわりが随所に出ている個体で、買取り価格は129,000円(ほぼSランク)で買い取りさせていただきました!!

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この機種、最大の特徴は管体が「ブロンズブラス製」ということです。

「ブロンズブラス」とは、通常のサックスに使われる素材「ブラス(真鍮)」に、「ブロンズ(銅)」を混ぜたものです。

持った感じ、まず通常のサックスより重い(若干ですが)のに驚きます。

ボディのうすい赤銅色とキィ部のラッカー色のコントラストが美しいです☆

a902は90年代に発売された機種で、当時、この902の上位機種で「992」という機種があります。

(※ヤナギサワのサックスの歴史についてはこちらの記事を参考いしてください。→【ヤナギサワの変遷】)

今回買取りさせて頂いた個体、良く見ると細かいカスタマイズが施されています^^

まずネック部の留めネジ。これがシルバー製のものに取り換えられています。

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この「シルバー製ネックスクリュー」、たかがネック部のネジなんか換えてなんの意味があるの?と思われる方も多いと思いますが、これが!

ほんとうに音が変わります!(※個人的体感です)録音してみると、「分かる人には分かる」位の違いですが、吹く者としてはビックリする位吹奏感が違います!

そして音もまとまります!個人的な感覚で表現すると、「ジャリッ」という成分が増えて、明らかに1音1音伸びます笑

まだ試されていない方は、ぜひ試奏される事をオススメします☆

…そして次に「サムフック&サムレスト」です。これがヤナギサワが出している「サムの魔法使い」に換装済みです☆サムレスト部は簡単に取り外し・取り換えが出来ないので

ノーマルパーツとの吹き比べが出来ませんでしたが、見た目がカッコイイ(というより美しい)です。

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私は個人的にオールド派ですが、ここまで美しいと欲しくなりますね…。

近々「ブロンズ製」と「真鍮製」の管体の吹き比べも検証して記事にしたいと思います☆

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【関連リンク】

 

当店の音ヌケ査定なら、メーカー名で一律の査定額を決めるのではなく、吹奏感・こだわり箇所も査定に加味できますので、

ランク・ブランドを超えた査定額を期待できるかも!?

査定のお問い合わせお待ちしております☆

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

当店では、サックスプレイヤーでもある担当が、貴方の愛器を試奏させて頂き、適正な買取価格を付けさせて頂きます★

使わなくなって眠らせているサックスございましたら、ぜひ

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