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サックス馬鹿ブログ

YTS-62の買取実績【YAMAHA テナーサックス 買取価格有】

│ 2020年12月18日 │ カテゴリー: YAMAHA サックス買取 テナーサックス 買取 買取実績

目次

YTS-62の評価

安定性・コストパフォーマンス、という言葉がすぐに浮かぶYTS-62です。個性という面ではちょっと物足りないイメージがありますが、初心者の方などが変なクセをつけずにサックスを習得するには最高の機種でしょう。

このYTS-62の上に派生モデルとしてカスタムがあり、(82Z,875EX)下にはYTS-480など中堅機種がある、という立ち位置上、どうしても全モデルの基本形という形になるんでしょう。

このYTS-62からテナーをはじめて、もう少しテナーの色気が欲しくなったら別のモデルやメーカーを探してみる、というのがベストな流れかもしれません。

そんなスタンダードの代名詞、YTS-62は当店の音ヌケ査定での高価買取が期待できる機種です。経年や吹込みで音がされに出しやすくなっていく傾向にあるので、ただ押入れにしまっておいただけの状態でも、ぜひ音ぬけ査定を試してみてください!

 

ヤマハ YTS-62 テナーサックスの買取相場はこちらで確認できます。

 

YTS-62Ⅱ 買取価格は50,000円  2020年9月実績 K様

 

依頼主のKさんが20年以上前に購入され

約6年間吹奏楽やマーチングバンドで使われていた個体でした。

 

Kさんの大切な思い出がたくさん詰まったサックスでしたが

今は吹くことが無く

「このまま飾っているだけだと、サックスが可哀そう」

という思いで今回ご依頼頂きました。

 

 

経年相応のキズ・剥がれがあり

タンポも劣化していましたが

20年以上前の個体にしては綺麗な状態でした。

 

当時、Kさんがしっかりお手入れされていたのだと思います^_^

 

演奏できる状態にした上で

次の方に引き継ぎたいと思います。

Kさんお売り頂きありがとうございました!

 

YTS-62S 買取価格は90,000円  2020年7月実績 T様

 

「YTS-62」のシルバープレート管体ですね。

この「YTS-62S」は依頼主のTさんがお祖父さまから譲ってもらった管体とのことでした。

 

 

ご自分で調整に出された後、

高校の吹奏楽部でサブという形で吹かれていたそうです。

 

初期型にしては

かなり綺麗な状態だと思います^_^

 

 

タサキが試奏したところ

隙間が空いて息漏れしてしまうタンポが数か所あることがわかりました。

 

Tさんに説明後

無事買取することができました。

 

Tさん、大事なサックスを手放す先として

当店を選んでいただき

本当にありがとうございました。^_^

 

YTS-62 買取価格は120,000円  2020年7月実績 K様

 

この管体は2013年にマイナーチェンジされた後の

現行モデルでした(買取当時)。

 

 

依頼主のKさんは

数えるほどしか吹いていないとのことなので、

 

状態は…

今すぐにでも演奏できる状態で、超美品のピカピカでした^_^

 

買取金額にも満足頂き

無事買い取ることが出来ました。

※Kさんは現在東京在住の方ですが

地元は九州なので

「地元に帰った時にでも、いつかお店に行ってみたいと思います。」

と言って頂きました^_^

 

Kさん、買取させて頂きありがとうございました!

是非ご来店お待ちしておきます!

 

YTS-62 買取価格は25,000円  2017年4月実績 Y様

ヤマハ YTS-62 テナーサックス

↑こうやって見ると、きれいな状態に見えるYTS-62なんですが…

 

モデルとしてはG1ネック世代です。(ヤマハYTS62,YAS-62のマイナーチェンジモデルの変遷についてはyamaha YAS-62Ⅱ 買取強化中☆【YAS-62の歴史】を御覧ください。)ケースも綺麗で、ラッカーはがれもないのですが…ベル部が大きくへこんでしまっています。

元の持ち主さまも、送って頂く際に「こんな状態で査定できるんでしょうか」と心配されていましたが、音が出れば査定は可能です。

このYTS-62も音が出る状態だったので、査定を承りました。

ヤマハ YTS-62 テナーサックス その2

↑ご覧の通りベル部がかなりヘコんでしまっています。

ヤマハ YTS-62 テナーサックス その3

ヤマハ YTS-62 テナーサックス その4

↑恐らく落としてしまったんでしょう。結構テナーはこういうケースがあるようです。

 

どうも前のめりに落とされたようで、U字管の底にも落とした際についたであろうキズが見られます。さすがにこの状態では低音部のキィにも影響が出ていました。

それでも試奏してみて、適正な査定額をご提示させて頂き、元の持ち主さまもご満足頂けました。

 

音が出れば、このような状態でも査定は可能です。もし「へこんでるから査定は無理だろうな…」と迷ってらっしゃる方がいたら一度、お電話かメールでお問い合わせください!

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