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サックス馬鹿ブログ

サックス マウスピース 『フランソワ・ルイ』買取させて頂きました★【Sランク査定出ました!】

│ 2017年3月27日 │ カテゴリー: Francois Louis マウスピース買取 マウスピース 買取

今回はマウスピースでSランク査定出ました★アルトサックス用マウスピース「フランソワ・ルイ」です

今回のアルト・サックス用マウスピース「フランソワ・ルイ」は20,000円で買取させて頂きました!

フランソワ・ルイといえば、真っ先にあの奇妙なリガチャーを思い浮かべる方も多いんではないでしょうか。

ワイヤーのように細いリング部をセンターのダイヤルで締める独特の形状で、バンドレンのリガチャー「オプティマム」のようにリード接触部のプレートが3種類あり、これで音が変わる、というものです。プレートを変えただけで音が変わるの??と思われるかもしれませんが、これ、結構あなどれません。

個人的に「オプティマム」リガチャーを使っていますが、最初 試しに3種類のプレートを順に付け替えていった時は驚きました!ほんとに音が変わるんです。

…話がリガチャーに逸れてしまいました。今回はこの「フランソワ・ルイ」のラバータイプ・マウスピースです。(バンドレン・オプティマムはまた別の記事にてレビュー予定です)
今回買取り依頼を頂いた個体は「A205・ML(Midium-Large)」サイズです。


特に期待もなく吹いてみると…かなりバランスがいい!(※個人的感想です)

私は普段クラウドレイキー(オールド)の「6*3」+オプティマムという組み合わせです。

その私が吹いた感じやや開きが狭く感じられ、「簡単に音がでる」印象。自分には向かないかな、とおもいつついろいろ吹いてみると、フラジオから低音までかなりスムーズに鳴ります。

しかもレイキーでは引っかかってしまう音なんかも余裕で出る感じ。かなり表情も付けやすいのに音程が安定する!素晴らしい吹奏感にびっくりです。

吹いている本人にはレイキーよりおとなしく聞こえるのですが、録音して聴き比べてみるとレイキーよりも倍音要素がまざって太く聴こえます!レイキーは「ソバ鳴り」のマウスピースといわれるのでこの辺りは納得ですが、こんなにラクに吹けるのにレイキーより個性ある音に聴こえるとは…しかも「いつまでも吹いていたい」楽しさを感じます。

フュージョン的フレーズでバリバリ吹いても、ジャズ的に渋い音を出そうと思ってもオールマイティに音がコントロールできます。この特徴はオールドのレイキーに似ている感じです。

でもレイキーよりピッチが格段に取りやすい!そしてフラジオが出しやすい!!

このフランソワ・ルイもハンドメイドフィニッシュなので、多少の個体差はあります。少なくとも「アタリ」なこの個体はSランク査定で買取りさせていただく事になりました。

サックスだけでなく、デュコフなどハンドメイドで個体差があるマウスピースなども「音ヌケ査定」にて査定させて頂きます!

当店の音ヌケ査定なら、メーカー名で一律の査定額を決めるのではなく、吹奏感・こだわり箇所も査定に加味できますので、

ランク・ブランドを超えた査定額を期待できるかも!?

査定のお問い合わせお待ちしております

 

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