vandoren jumbo java アルト用 買取させていただきました★
今回は、アルト用のマウスピース「vandoren jumbo java バンドレン ジャンボ ジャバ」の開きA55を買取させて頂きました!
買取価格は8,000円でした★
こちらは「新タイプ」です。jumbo javaには以前生産されていた「青バージョン」があり、こちらは現在生産されていません。単に色が違っていただけでなく、材質が現在と違うので(ブルー・エボナイト)この旧タイプと区別しています。
開きは「A55」で一番標準的な開きです。この1つ上の「A75」になるとちょっと普通は吹きこなせない位の開きです。
このjumbo javaは価格の割に「メタルの代用マウスピース」としてかなり使えるマウスピースとして浸透してきていますね。
特にフラジオが出しやすい、という事でフュージョン系の方に人気…ですが、私は個人的に吹きにくい、と感じる方なので、やはり誰でも合うというわけにはいかないと思います。
私の場合、たしかに音は(フラジオ含め)出しやすいと感じるんですが、息の芯というか方向にクセがあるようで、自分のサックスと息の方向が合わないと、出にくい音が出てきてしまうように感じます。(特に私がオールドのサックスを使っているからかもしれません。)
個人的にもレイキーと平行してjumbo javaを使ってみていますので、買取記事と別にレポート記事を書く予定です。
ラバーなのにハイバッフル、という所が最大のポイントです。ハイバッフルとは、写真のように内側がガタン、と急に深くなっているのがわかると思いますが、普通のマウスピースはこの「段差」がありません。
このハイバッフルは、デュコフが一番有名です。このハイバッフルは息のスピードを上げる為の構造です。ちょうどホースで水をまく時、ホースの口を親指で押さえてつぶす事で、水が勢いよく出るのを経験した事がありませんか?あれと同じ理屈です。息の出口を先端だけ狭くする事で、サックスに入る息のスピードが格段に上がるんです。
<↑dukoffのハイバッフル>
この息のスピードは、出る音の大きさと音質に関係してきます。このハイバッフルを使う事で、独特の輪郭がはっきりした音が出やすくなります。
その替わり、レースマシンのように事故が発生する確率もあがる、という副産物もついてまわります(笑)事故とは「リードミス」です。狙った音が出ず、「ピーッ!」というミス音が出やすくなってしまうのです。
これの代表がdukoffです。dukoffが唯一無二の音が出る代わりにちょっとでもバランスが崩れるとバンバン、リードミスが起きてしまうので、ステージで使えるレベルにコントロールするのはかなり難しいのです。
そこで「dukoffのような音でコントロールしやすいマウスピース」を目指して開発されているのが、このjumbo javaのような最近のハイバッフル・マウスピースになります。
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