ベルグラーセン ラバー 95-1M アルトサックス用 買取り致しました☆
今回はアルトサックス用のラバータイプ マウスピース ベルグラーセン 95-1Mを買取させて頂きました★
<↑ベルグ・ラーセン ラバーマウスピース アルトサックス用。付属のリガチャーも特徴的です。>
ベルグラーセンのラバーマウスピースです。ジャズではポピュラーなマウスピースに入ると思うのですが、意外とあまりみかけないですね。
どちらかというとテナーサックス用のマウスピースが有名かもしれません。
サイズ表記は「95-1M」です。特殊な表記でイメージがつきにくいと思いますが、総輸入元の野中貿易さんのホームページ(→HPはこちら「野中貿易・ベルグラーセン」)によると、
「95」がオープニング(マウスピースの口とリードの開き具合)でミディアム寄り、「1」がトーンチェンバー(マウスピースの口の内側の傾斜)で、「ややエッジが効いている」サイズ、最後の「M」はフェイシング(マウスピースの口の広さ)で「カーブが緩やかで長め」という事になります。
これだけオープニングだけでなくフェイシングやチェンバーのサイズを細かく設定してあるのはすごいですね。
<↑ベルグ・ラーセン ラバーマウスピースのサイズ刻印。>
今回は95-1Mの1個体だけなので、また違ったサイズの組み合わせのものを吹いてみると印象が違って来るかもしれません。
実際に吹いてみると、エッジが効いていて明るい印象です。そしてなによりも「くわえごたえ」が独特で、セルマーやMAYER系のマウスピースに慣れている方にとってはそのくわえ口の太さに驚かれると思います。
<↑上がベルグ・ラーセン ラバーマウスピース。下がヤマハ ラバーマウスピース。くわえる部分の太さが違うのが分かりますか?>
特徴的な「バレット型」というバッフルのタイプで、明るいややエッジの効いた音はこのバッフルのお陰のような気がします。
<↑中にくぼみが見えるのがベルグ・ラーセンのようなバレット型のマウスピースの特徴です。>
<↑チェンバー(内側部)はラウンド型になっています。>
個人的には高音を出すのにコツがいると感じるマウスピースですが、中音域の「ブリッ」とした感じなどは好きな方も多いんではないかと思います。
若干慣れが必要な個性的なマウスピースです。
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