ワイズワン Y’s One ラバー アルトサックス用マウスピースを買取させて頂きました
今回はワイズワン Y’s One ラバー アルトサックス用マウスピース ミディアムを買取させて頂きました★
<↑アルト・サックス用マウスピース ワイズ・ワン・ラバー>
サイド部のへこみ?溝?がユニークです。たしかMEYERメイヤー・マウスピースの30年代のモデルもこんな外観でした。クラウドレイキーの現行モデル「アポロシリーズ」にも似た形状です。(MEYERメイヤー・マウスピースの30年代のモデルは→「TeoWanneホームページ/MEYER MOUTHPECES」に画像が掲載されています。)(クラウドレイキー・アポロシリーズは→「野中貿易/クラウドレイキー」を参照してください)
このブランド、ご存知ない方も多いと思います。(私も恥ずかしながら知りませんでした…)このブランドはテナーサックス奏者の山中良之氏が手がけるブランドだそうで、「Y’s」のYは山中さんのYなんですね。山中良之氏といえば、私の中では「ジャズサックスを教えている人」です。私が学生の時から使っている教本「JAZZ SAXPHONE METHOD」(1巻・2巻 ペンタトニック出版)は山中良之氏の著書です。
この本、基礎練に関して本当にお世話になりました。
<↑ラバーマウスピース ワイズ・ワンのボディ部。 ボディに”Y’s one”の刻印。シャンク部には”YOSHIYUKI YAMANAKA”の刻印。>
その山中良之氏がサックスのプレイだけでなくマウスピース・カスタマイズの腕も凄いらしく、こうしてご自身のブランドを立ち上げてあるんだそうです。
(マウスピースのリペア・リフェイスに関して特に評判が良いそうです。こちらが→Y’s Oneマウスピースに関するホームページです。)
開きは「ミディアム」。吹いてみるとかなり太い音が出ます。まるでテナーのようなダークで太い音です。
ご本人がテナー・サックス奏者だからでしょうか?
若干の振動を感じる吹奏感のせいなのか、まるで管そのものを吹いているような不思議なダイレクト感があります。
今までにあまり吹いたことの無い感触がするマウスピースです。しかしすごく吹きやすいのは間違いないです。
また詳しくは別記事にて詳しく書きたいと思います。
当店の音ヌケ査定なら、メーカー名で一律の査定額を決めるのではなく、吹奏感・こだわり箇所も査定に加味できますので、
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